宮古島へ行ってきました。
娘に「連れて行って」と言われてから随分と日が経ってしまったことで、「神様に怒られた!ママのせいだ!」と八つ当たりをされたのは、一度や二度ではありませんでした。
それもそのはず。今回は人を先達することが目的だったため、休みを合わせる必要があったのです。
もちろん、その前には、「事情」をきちんと説明する必要もありました。
娘が想定していた時期よりもだいぶ遅れたものの、宮古島へは無事に訪れることができました。
今回娘が呼ばれた場所については、安易に載せるべきではないなと思ったので、伏せます。
肝心の目的に関しては無事果たせたようでした。娘が、神様に褒められたと言っていたのですが、それを聞いてこちらも一安心。
地図には載っていないその場所へは、偶然出逢った地元の方に聞いて、ようやく辿り着くことが出来ました。
出逢いは必然だったのだろうと思います。

今やスピリチュアルスポットとして人気のある「石庭」にも足を運びました。

娘曰く石庭には「腕が4本ある宇宙人」が4人(うち、生きているのは3人)いたそうです。
石庭に入る際、お庭を管理している方に「お役目大変だろうけど頑張ってね」と声を掛けられた娘。
そう言われて、彼女は一体何を思ったのだろうか。
今年は変な天気だ。と島の方々が口を揃えて言うように、毎日梅雨時期のような天候が続いたため、景色を目に焼き付けることは難しいだろうと思っていたのたけれど、最終日は晴れ間が見えて


去年の春に見た夜桜以来、脳にバチっとハマったこの感覚。
綺麗な景色と、そこにいる人をインプットできることは、やっぱり嬉しい。
ビーチが多い宮古島諸島、どの海岸へ行くのかも娘がセレクト。
久高島へ行ったときもそうだったのだけど、「海岸」に関しても、神様がその場所に呼んでいるのだそう。



今までとは違い「観光」要素が多かった今回の旅。
娘と神様との関係値(っていうのかな。良い言葉が見つからない)が変わっていっている(そしてそれは健全な成長の証でもある)のだな。と思った旅でもありました。
私としては十余年振りにハンドルを握るという良い経験が出来ました。自分の運転する車で伊良部大橋を渡ることが出来て嬉しかったです。
そして、綺麗なものをたくさん見ることが出来たことが、何より嬉しかったです。