地に足を着けて活きる – 自分自身を信じるということ –

本来、日本人は皆、娘のような能力を持っていたんじゃないかと私は思っている。
第六感が活性化している人は普通にいて、それは何も特別なことじゃなくて
そして、そんな人たちもコミュニティに身を置いて地に足を着けて生きていた筈なんだ。

能力は能力。
それは何の為のものですか?
貴方の「仕事」は何ですか?

忘れてはいけないことは、「人間は地上でしか生きることができない」ということ。
地に足を着けて生きることは、全ての基本であり、故に大事なこと。
スピリチュアルなものに限らず、能力に振り回されてしまったら本末転倒となる。

大事なのは五感を意識すること。
自分自身を味わい観察をすること。
心、魂、身体を伴った、人間としての「自分自身」を信じること。
第六感の活性はその先にある。

最近の娘は、物理学や量子力学に通じる話を降ろしてくる。
神様ごとは、科学ど真ん中の話でもある。
そして、私たち日本人には、そうした記憶が流れているのだと私は思う。
その仮説は、娘と共に色々な場所に赴く度に、一歩ずつ確信へと近付いている。