地に足を着けて活きる – 「一緒に成長してこうぜ」が可能な人たち –

先日、大好きな人たちと乾杯をしてきました。
うち二人は、非武装地帯で出逢った人たち
うちもう二人は、武装地帯で出逢った人たち

出逢いは星の数ほどあれど、長くご縁が続く方は限られる。
そんな中、どうして私はこの人たちと長く繋がることができているのか?
大好きな人たちを目の前に、改めてそのことについて考えてみました。

彼らがどんな人たちなのか?というと、

・ありがとうとごめんなさいがちゃんと言える
・成長確度が高い

こういう人たちです。もっと具体的に言うと、
「無駄な劣等感や虚栄心が無く、健全な自信を持った上で、謙虚な人」です。
劣等感も虚栄心も、20代であれば持っていても仕方ないとは思いますが、30歳を超えた人間が持っているのなら、アウトです。そもそも、持っていること自体無駄でしかありません。
こうした課題を20代のうちに解消してこなかった人間は、自分の劣等感を刺激される相手に対して、時としてとんでもない言いがかりをつけたり、凄まじい思い込みを発揮したりします。被害妄想にも陥りがちです。
各々さまざまな事情があるでしょう。しかし、自己責任が取れる年齢になってから10年間もあれば、幾らでもやりようはあります。
自分が成長していくための糧は、20代のうちに解消しておくべきです。
それは、他でもない自分の為にです。

自分自身と向き合い、乗り越えてきた方たちは皆、地に足がついていて豊かです。
そして、こうした人たちとは「一緒に成長してこうぜ」が可能な関係値を築くことができます。
それは私にとって、とてつもなく居心地が良く、一方で、刺激をもらい切磋琢磨し合える間柄。心地好い関係です。

写真は、娘がiPadで描いた絵に色を塗っている長友さん
「長友さんは、みとよりもすごいの!」

娘はあの場にいた四人とそれぞれ会ったことがあって、彼等は皆「神様との距離」がとても近いと前々から言っていたのですが、最近の長友さんは特に凄いようです。娘が珍しく高揚していたのがそれを示していました。

でもまあ、そりゃそうだ。
というか寧ろ当然だ。

正直、娘に言われるまでもなくそう思ってた私がそこにいて。

だってね、四人が四人共、一生懸命現実世界を生きてるんだもん。
長友さんのシンクロ率が高いのも凄くよくわかる。
今の彼は、毎日を主体的に、愛を以って、楽しく生きているんだもの。

やっぱり神様は、現実世界を一生懸命生きている人のことが好きだし後押しもしてくれる(※)んだな。と改めて実感したエピソードでした。

次回は、四人のうちの一人大野さんについて書きたいと思います。

(※そう思った根拠はそのうち書きます)